AI時代に、営業マンが手放す仕事・残す仕事

令和版営業改革のススメ
AI時代に、営業マンが手放す仕事・残す仕事

皆さん、こんにちは。

8月に入りました。地震や猛暑など、心配なニュースも続いています。被災された皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。

厳しい暑さが続きますので、熱中症には十分注意して、日々の活動に取り組んでいただきたいと思います。

さて、今日は
「AI時代に、営業マンが手放す仕事・残す仕事」

というテーマでお話しします。

AIを活用する企業や営業マンが、少しずつ増えてきました。

実際に使ってみると、

「これはAIに任せられる」

「これは人間にしかできない」

という仕事の違いが、はっきり見えてきます。

AIに手放してよい仕事は何か?

まず、営業マンが手放してよい仕事の代表は、情報収集です。

企業情報や業界動向、顧客に関する情報などは、AIを活用することで短時間に整理できます。

そのほかにも、

・提案資料のたたき台

・メール文案の作成

・商談や会議の議事録

・文章の要約や整理

といった仕事は、AIに任せられる部分が増えています。

もちろん、最終的な確認や判断は人間が行う必要があります。

しかし、これまで営業マンが多くの時間を使っていた作業は、

大幅に減らせるはずです。

この機会に、営業マンが日頃行っている仕事を一度すべて棚卸ししてみてください。

・AIに任せる仕事。

・他部門に移す仕事。

・営業部門内で分担する仕事。

こうした整理を行うだけでも、営業活動の生産性は大きく変わります。

いわば、営業現場における「AI革命」です。

一方で、営業マンが残すべき仕事とは何か?

それは、お客さまと直接向き合う仕事です。

ただし、単なる商品説明や情報提供ではありません。

お客さまとの対話を通じて、

・本音を引き出す

・潜在ニーズを発見する

・お客さま自身も気づいていない課題に気づいてもらう

・決断を後押しする

こうした仕事です。

言い換えれば、
お客さまの心を動かす仕事です。

相手の表情や声の変化を感じ取りながら、
その人の奥にある思いや不安に触れていく。

この領域は、まだまだ生身の人間にしかできない仕事だと私は考えています。

だからこそ営業マンは、資料作成や事務処理に追われるのではなく、人間にしかできない仕事に、時間と頭を集中させなければなりません。

人間にしかできない力を磨く

AIを活用するだけで、営業力が自動的に高まるわけではありません。

・本音を引き出す力。

・潜在ニーズを発見する力。

・決断を後押しする力。

これらを高めるためには、学習や研修、実践を重ねる必要があります。

AIによって生み出した時間を、人間にしかできない営業力を磨くために使う。

これが、AI時代の営業改革です。

営業マンの仕事を明確に定義し、それ以外の仕事はAIや他部門へ移していく。

ぜひ、この8月を営業業務の棚卸しと改革を始める機会にしていただきたいと思います。

「自社の営業業務を、どこからAI化すればよいか分からない」

そんなお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
業務を分析し、それぞれの会社に合った活用方法をご提案します。

このテーマは、私が開催している「脱・営業セミナー」でも詳しくお話ししています。

営業業務の棚卸しを行うワークもありますので、ぜひ参加をご検討ください。

暑い8月がスタートしました。

体調管理には十分気をつけながら、熱く営業展開していきましょう。

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