随分、朝晩は涼しくなってきました。秋の気配と言いたいところですが、昼間はまだまだ30℃を超えています。寒暖の差が少しずつ出て来ます。体調管理には気を付けていきましょう。
さて、今回は「戦略の言語化」についてお話をしておきます。
とある会社で、営業幹部研修を実施した時のお話です。
半期が終了した時点で開催した研修なんですが、上半期の戦略の振り返りを行い、下半期の戦略の修正の検討をするのが主目的の研修です。
上半期の振り返りをした際に、数件の営業戦略の進捗が芳しくないことが判明しました。
そこで、対象の営業戦略の進捗がなぜ、芳しくないのか?を要因分析図を使って洗い出しました。
(要因分析図は解説しませんが、必要ならネットで調べて下さい)
すると、主要因に出てきたのが「社員が戦略を理解していない」でした。
私から「なぜ、理解していないんですか?」と、問うと、
「ちゃんと説明していない」「社員が腹落ちするレベルまで理解していない」という回答でした。
「じゃ、それはなぜ?」と、追っかけて訊くと、
「キチンと言語化できていない」という回答でした。
ずばり、これが真因だという事は参加全員の意見と相成りました。
下半期に向けて、どうするか?の前に、立てた戦略を理解されるレベルの言語化をすることが最優先ということになりました。
そこで、私からのお題を出させて頂きまして、以下を検討して貰いました。
1.戦略の概要
2.取組む目的と意義
3.戦略を5W1Hで説明すると
4.得られる成果と目標値
5.実行のために必要な準備
6.先行活動指標
7.マネジメントサイクルとその方法
一見、難しそうなお題ですが、実にシンプルな問いなんです。
これらが、言語化していない場合、社員に伝わる確率は極めて低いでしょう。
これらの言語化なしにして、伝えた戦略は単なる「スローガン」として伝わります。
「ま、そんな感じでやるんだろうけど・・・・」
「どうやってやるんだろうか???」
って感じが社員の受け取り方です。
これでは、実行される戦略になっていません。
実は多くの企業でこのような状況に陥っています。
「あとは考えて皆でやってくれ」が通用しない時代なんです。
気合と根性でやってくれ!なんて言ったら、ドン引きされます。
丁寧に言語化して、何度も何度も繰り返し繰り返し伝えるのです。
理解して行動変容してくれるまで粘り強く語り続けるのです。
すると、戦略が実行フェーズに入っていきます。
大事なのは、丁寧に言語化することです。
会議で方針をスローガン的に発表して、やっていなかったら「部下のせい」にしていませんか?
戦略の言語化、是非取り組んで欲しいと思います。
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