新聞報道によると、Google社が独占している「検索機能」について分割するように是正を促すようです。
****
米司法省が米グーグルのネット検索市場における独占を解消するため、企業分割を含む是正策を米連邦地裁に提出した。
****
市場の独占を緩和させ、競争原理を働かせたいようだが、逆に利便性が落ちては意味がない。今後の判断を注視したいところだ。
同時に、専門家はAIに対する規制が緩いという指摘も行っている。
というか、規制すべきだが、手立てが無いというのが実情のようです。
Google検索やAIがビジネスを大きく変えてきました。
特にGoogle検索によって、消費者や購買者が容易に情報に辿り着き、必要な情報や学習を場所と時間を選ばずに出来る様になりました。これは数十年前には想像も出来なかった。
この変化により、情報を届けるだけの営業は終焉し、新たな付加価値を持った営業活動が必要になった。このように技術の進化が営業の手法を変えていった事は過去にも数度あった。FAXの普及、メールの普及、ポケベルの普及などが思い出される。
そして今、いよいよAIの登場で営業がどう変わるのか?という時代になってきた。
BtoCの世界では、AIにより購買パターンや気候、流行を加味して個人のニーズを先読みして潜在ニーズを顕在化させる様になってきた。
皆さんが個人で検索する情報や、SNSで視たり学習したりしている行動、もちろん買い物履歴まで全てプロファイルされている。年代別、趣向別、地域別様々な分析がなされ、そこへ気候、流行の流れをプラスすると、次に何を求めるのか?が予測できるのだ。それを対象者が一番利用するメディア(SNSやWebサイト)に出現させれば、容易にクリックされ、購買されることになる。まさにマーケティングと営業行為が合体して驚異的な全自動販売装置が完成することになる。
これは既に実現されている手法であり、皆さんもこの流れで一度や二度買い物をしているハズである。
では、BtoBの世界はどうなるのか?
果たして全自動販売装置は実現するのか?
多分。無理なんじゃないか?と考えている。
どこかの局面で必ずFace to faceのコミュニケーションが必要になる。単価の高い商品を販売する時はFace to face の局面は頻繁に発生する。この推察が当たるとしたら、全自動は無理で、半自動の装置を目指すことになる。
営業プロセスの中で自動化したいのは、リード(引合い)の獲得部分である。先ほどのBtoCで説明した通り、BtoBでも情報取得や学習はWebやSNS、動画で行うことになる。(既にそうなっている)
顧客の情報閲覧履歴と業界動向、その会社の状況をAIにぶち込んで予測させる。必要だと思われるタイミングで必要だと思われる商品やソリューションをSNSやWebで広告する。それを見た購買者がクリックし個人情報を入力し、詳細な情報を手に入れようとする。
詳細な情報とは、売り手が連絡の取れる手段を手に入れる事で、つまるところ、メールアドレスかSNSの個人アカウント情報ということになる。この情報さえあれば、見込顧客に対する連絡や継続した情報提供が可能になるので、リードの創出に繋がる。しかし、この工程もある程度自動化したい。
連絡を取るべきタイミングや内容をAIに予測させる。今までは人間やっていた作業だが、カン以外の何物でもなかった。タイミングなんて人間が予測不可能だったはずだ。これを、顧客の状況や属する業界の状況、さらに、情報を入手した個人がWebやSNSでどんな情報を見たり探しているかを読み込めば、これは「カン」ではなくなる。この辺りまでは、半自動化したいところだ。
おっと、ちょっと長くなったので、この続きは次回に回しましょう。
営業のミライ予想って、ワクワクしませんか?
続きもお楽しみに。今日はこの辺で・・・・
***************
皆が楽しく
関わる人々がワクワク楽しむ
将来に向けても楽しくワクワクする
そんな組織や会社にするのが、皆楽経営です
***************



