営業現場やコンサルの現場で日々接するお客様。
そのお客様が口にする「困っていること」や「課題」について、少し立ち止まって考えてみて欲しいのです。
実は、顧客が語る課題は、目の前の困りごとであることが多く、それはあくまで“表層の問題”に過ぎません。
「最近、離職が増えて困っていて…」
「在庫が膨らんで利益が出なくて…」
「営業数字が伸び悩んでいて…」
こんな声をよく聞きます。
もちろん、これらも課題には違いありません。
でも、こうした“顕在化している課題”の奥に、もっと根深い“潜在課題”が潜んでいることが多いのです。
そして厄介なことに、
この潜在課題こそが、問題を引き起こしている真因であることが非常に多いのです。
つまり、
「顧客は本当の事を言わない」
と言っても過言ではありません。
なぜなら、
顧客自身が、本質的な課題に“気づいていない”ことがほとんどだからです。
そこで必要になるのが、「第三者の視点」です。
お客様のそばにいながらも、あえて一歩引いて全体を俯瞰して見る視点。
これを持つことで、顧客自身では見えていない部分を指摘することができます。
実際、経営者の多くは、外部のコンサルタントや信頼できるパートナーに、
「自社のことを俯瞰してみてほしい」
「第三者の視点で、率直な意見を聞きたい」
と要望されます。
その要望の背景は、
“内部の視点だけでは、気づけないことが多い”からです。
だからこそ、経営者は、社外からの第三者視点を意識的に取り入れるべきなのです。
むしろ、健全な経営のために「必須の取り組み」だと言えます。
昨今、経営コンサルタントを顧問として登用する会社が多い理由はここにあります。
あなたの会社には、「第三者の視点」で俯瞰して指摘してくれる人物がいますか?
点検して欲しいと思います。
顧客に対しても、社員に対しても、自社に対しても本当の課題に気づき、そこに手を打っていくためには、“視点を変える”ことが必要です。
そこにこそ経営の未来があります。
今日はこの辺で・・・・
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皆が楽しく
関わる人々がワクワク楽しむ
将来に向けても楽しくワクワクする
そんな組織や会社にするのが、皆楽経営です
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顧客は本当の事を言わない!
皆楽経営のススメ世古 誠



