6月7月と研修とセミナーが毎週あり、多くの方々とリアルでお会いでき、何だか新鮮な気持ちになりました。最近は自社でセミナーをやらずとも呼んで頂き、集客もして頂けるようになりました。本当にありがたいことです。今後も「皆楽経営®」や「営業ムダとり®」を中心に唯一無二の内容でお話しをさせて頂きます。
そうそう、ウチでも話しして欲しいというご依頼も是非お待ちしております。
さて、本題です。
最近、多くの経営者とお話をしていると、意識の奥で「他社と同じようにすれば良い」と考えおられるな・・・という印象を受けます。
確かに、成功企業の事例やノウハウは参考になりますし、安心感もあります。
でも、それって“順張り”なんですよね。
当然ながら、他社もやっていることを自社でもやるとなると、差別化にはなりません。
むしろ、競争の激しい土俵に自ら飛び込んでいくようなものです。
だからこそ、今「逆張りの戦略」が注目されています。
順張りとは、成功している企業のやり方をそのまま真似る戦略。
逆張りとは、あえて他社と異なる方向に舵を切る戦略です。
例えば、ある卸業の会社。
これまで営業マンが商品を届けるついでに注文を取るというルート営業をしていました。
この会社、ルート営業スタイルをバッサリやめてしまったのです。
デジタルでの受注体制を整え、営業マンは「価値提案」に集中させるという戦略に切り替えました。当初は混乱もありましたが、今では効率と収益が同時に向上しているとのこと。
また、無意味な配送費が激減しただけではなく、CO2の排出抑制にも貢献したのです。
また、ある製造業の会社では、自社で人員を確保しモノづくりをしていたところを、製造部分を全て外注化するという判断をしました。固定費を抑え、品質もスピードもプロに任せた方が安定するといった狙いです。結果、この逆張り戦略が利益体質への転換を促したのです。
さらに、世間がDXだ、AIだと騒いでいる中、あえて「アナログ営業」にこだわっている会社もあります。人と人との信頼構築を最重視し、訪問や紙資料などを徹底的に使う。
「デジタルにしないのがウチの強み」と語っておられました。固定客の信頼を強固にされ、安定した収益を上げ続けています。
もちろん、逆張りにはリスクもあります。
でも、逆張りだからこそ、ブルーオーシャンが見えてくることもある。
だから大事なのは、逆張りの一手を打ったあとに、しっかり検証を継続していくこと。
逆張り戦略もまた「仮説」にすぎないのです。
実行してみて、検証し、改善し、成果に繋げていく。
逆張り戦略の必勝セオリーといっても過言ではありません。
他社と違う道を選ぶ勇気。
その一歩が、あなたの会社の未来を切り拓くカギになるかもしれません。
是非、考えてみて下さい。
成果が出たら、また教えて下さいね。
今日はこの辺で・・・・
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関わる人々がワクワク楽しむ
将来に向けても楽しくワクワクする
そんな組織や会社にするのが、皆楽経営です
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逆張りの経営戦略
皆楽経営のススメ世古 誠


